改竄前---ここから---岩魚さん どうも連休ボケのところ急に忙しくなり集中力がありません。 これは、米国大使館のHPのIAEAの文書のようです。 下のニューヨークデイリーニュースのHPですが訳していただけると 助かります。 そして、貴方のご要望、外国の劣化ウランに関しての報告書は、提示することは 不可能のようです。 できれば、貴方がネットで検索して、その資料があればお知らせ 願いたいと思います。 私が、湾岸戦争以後、読んできたさまざまな記事はネットで、検索しても 2002年頃の記事からしかありません。 その記事の中に出てくる科学者、研究者の名前ならお知らせ できるかも知れません。 『ぼたんの花の偏見』としてみれば、日本の核燃料の劣化ウランも アメリカの企業に委託していて、劣化ウラン弾の中には、日本のそれも含まれているのではないか、 (記事がありましたがその記事を探しましたがみつかりません。)そして、日本も原発反対の声が、 まだあること、アメリカの原発の事業に日本の大手企業が参入すること, クラスター爆弾にも劣化ウランが使用されているかもしれない(この記事も見つからず)そして、自衛隊もそれを購入していることを考え合わせると、本格的調査は 自衛隊がイラクへ行っても、積極的に政府が調査することは、まず無いと思います。 北朝鮮の拉致のように10年後に自衛隊員の被爆を政府が始めて調査し始めるとも考えられます。 今のところ、この程度しか提示できません。それに毎度の事ですが、米国の戦争は 新兵器の実験場でもあるわけで、『ミニ原爆』なども使われていれば もう全て、放射能汚染されているわけで劣化ウラン弾どころでは、無いとおもいますが、 米国民は放射能汚染に関しては鈍感なようですね。 米国大使館のHPより 劣化ウランに関するよく尋ねられる質問 (下記は国際原子力機関(IAEA)のウェブサイトから劣化ウランに関する文書を抜粋したものを仮翻訳した文書です。 次のURLで原文は閲覧できます。 www.iaea.org/NewsCenter/ Features/DU/faq_depleted_uranium.html)) 仮翻訳掲載-2003年10月 と題して劣化ウランとは 1.劣化ウランは、天然ウラン鉱を原子炉や核兵器に使用するために濃縮する際に残る副産物である。 有毒で高密度の超硬金属である。 濃縮プロセスの過程で、ウランに含まれるより放射性の強いアイソトープの大部分が取り除かれるために、 「残された」劣化ウランの放射性はウランより約40%弱い。 2.劣化ウランの放射線は、われわれが日常的に受けているバックグラウンド放射線 (自然界に偏在している微量の放射線)と大きな違いはない。劣化ウランの放射性は弱い。 例えば、多くの古い夜光腕時計にいまだに使われているラジウムの300万分の1、 また火災検知器に用いられているものの1000万分の1に過ぎない。 3.超高密度であることに加えて他の物理的特性を有するため、劣化ウランは、 戦車の分厚い装甲を貫通する弾丸や、防御用の装甲保護に軍事利用する上で理想的なものである。 劣化ウランは、核兵器ではない。 劣化ウランは健康に有害か 1.劣化ウランの被ばくと、がんやその他の重大な健康上あるいは環境上の影響の増大との関連を、 信頼できる科学的証拠に基づいて証明するものは存在しない。 2.劣化ウラン被ばくに関する最も信頼できる調査は、除去不可能な劣化ウランの破片が体内に残っている 湾岸戦争の復員兵に関するものである。これまでのところ、ウランの化学的毒性あるいは放射能毒性に よる健康異常をきたした復員兵はひとりもいない。 3.劣化ウランが健康を害する主要因は化学的毒性ではなく放射能である、という誤解が多く見られる。 他の重金属と同様、劣化ウランは、潜在的に有毒である。劣化ウランを飲み込んだり、吸い込んだりした場合、 量が多ければ、化学的毒性の故に有害である。高濃度の場合には、腎臓障害を引き起こす可能性がある。 4.世界保健機関(WHO)によると、放射能毒性が肺がんを引き起こすのは、 極めて多量の劣化ウランの粉じんを吸入した場合である。白血病など、放射線が誘発する他のがんのリスクは、 かなり低いと考えられている 劣化ウランに被ばくした人々に関する調査の結果は 1.劣化ウラン被ばくの健康への影響に関して現在行われている最も詳細な調査は、 湾岸戦争当時味方からの誤射を受けた33人の復員兵に関するものである。 これら復員兵の大半が、その体内に、除去不可能な劣化ウランの破片が残されている。 今までのところ、尿に含まれるウランのレベルが大きく増加しているにもかかわらず、 2.1人としてウランの化学的毒性または放射能毒性により異常をきたした復員兵はいない。 しかし、健康への影響に関しては、長期にわたる、より包括的な調査が必要であることが一般的な認識である。 国連環境計画(UNEP)が2001年(コソボ)と2002年(セルビアとモンテネグロ)および2003年 (ボスニアとヘルツゴビナ)に行なったIAEA専門家も参加した調査によると、 3.1990年代中ごろに行われた戦争で使われた劣化ウラン弾の残留物が、報道されているバルカン地域での がんの発生リスクの増加と関係している可能性は非常に低いことが分かった。 この調査では、この地域の住民が多大に被ばくした可能性は極めて低いとしている このサイトは在日米国大使館広報・文化交流部により作成、更新されています。 米国政府以外の外部サイトへのリンクは、その内容を支持あるいは保証するわけではありません。 政府あるいは政府関係者の文書・スピーチ等の翻訳文は、参考としての「仮訳」であり、 米国政府の公式文書ではありません。 ぼたんの花のおまけ http://www.bekkoame.ne.jp/~bandaru/deta01r.htm http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04022033.html http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/top_news/20030322/top_1/main.html http://www.nydailynews.com/news/story/180332p-156685c.html http://www.khilafah.com/home/category.php?DocumentID=8116&TagID=2 ---ここまで--- 後に削除される部分を某S氏が赤太字で強調。 |